サラシナショウマ(晒菜升麻)
サラシナショウマ(晒菜升麻・さらしなしょうま)は、山地や高山の樹林、草原に自生するキンポウゲ科サラシナショウマ属の大形多年草で、北海道から九州の各地および、朝鮮や中国に分布しています。
クロショウマ、ヤサイショウマなど別名をもつサラシナショウマの「サラシナ」とは、若菜をゆでてあく抜きした後、水にさらすという意味であることから、古くより山菜として食用に用いられていたことがうかがえます。
茎を中心にして小さな花をつける姿が、ビンなどを洗うブラシを連想させるサラシナショウマですが、同属のイヌショウマ※1はもとより、「ショウマ」と名に付く植物の葉は、サラシナショウマの葉の形に似ているものが多いそうです。
サラシナショウマ(晒菜升麻・さらしなしょうま)の成分
トリテルペノイド(シミゲノール)・フェノールカルボン酸など (この続き…)
- 犬升麻(サラシナショウマによく似ていますが薬用には用いられない) [↩]
