チガヤ(茅萱・ちがや)
チガヤ(茅萱・ちがや)はイネ科チガヤ属の多年草で、日本各地の草地や畑、あぜ道や川辺などいろいろな場所で見かける身近な植物です。
アジアやアフリカ、オーストラリア、アメリカなど世界中の広範囲に分布するチガヤですが、気候によっては強力な繁殖力を見せることから、除草が困難な「世界最強の雑草」などと呼んでいる地域もあるそうです。
チガヤは、根や花穂に甘味をもっており、過去には食用※1として用いられたこともあるそうで、万葉集※2にも名を残しており、甘味の少ない時代には重宝がられたのかもしれません。
雑草としてのイメージが強いチガヤですが、変種の赤い紅チガヤ※3は観葉植物として栽培などもされています。
また土壌に根を張る強さをいかして、堤防法面などの緑化にも採用されています。
チガヤ(茅萱・ちがや)の成分
トリテルペノイド(シリンドリン)・セスキテルペノイド・カリウムなど (この続き…)
