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チガヤ(茅萱・ちがや)

チガヤ(茅萱・ちがや)の写真チガヤ(茅萱・ちがや)はイネ科チガヤ属の多年草で、日本各地の草地や畑、あぜ道や川辺などいろいろな場所で見かける身近な植物です。

アジアやアフリカ、オーストラリア、アメリカなど世界中の広範囲に分布するチガヤですが、気候によっては強力な繁殖力を見せることから、除草が困難な「世界最強の雑草」などと呼んでいる地域もあるそうです。

チガヤは、根や花穂に甘味をもっており、過去には食用1として用いられたこともあるそうで、万葉集2にも名を残しており、甘味の少ない時代には重宝がられたのかもしれません。

雑草としてのイメージが強いチガヤですが、変種の赤い紅チガヤ3は観葉植物として栽培などもされています。

また土壌に根を張る強さをいかして、堤防法面などの緑化にも採用されています。

チガヤ(茅萱・ちがや)の成分

トリテルペノイド(シリンドリン)・セスキテルペノイド・カリウムなど (この続き…)

  1. 粽(チマキ)の葉などにも使用されていた []
  2. 「戯奴がためわが手もすまに春の野に抜ける茅花そ食して肥えませ」(紀女郎) []
  3. ベニチガヤ(イネ科チガヤ属) []
update: 2008/01/20, tags:

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)の写真ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)は、川岸や小川などの水辺に群生するイネ科ジュズダマ属の多年草で本州や四国、九州などの地域に自生しています。

古い時代にインドやインドシナなどの熱帯アジアより食用としてもたらされた帰化植物1で、渡来当初は栽培されていたものが徐々に野生化していったようです。

ハトムギ2の原種として知られるジュズダマですが、ジュズダマの改良品種として栽培されている植物がハトムギで、またハトムギの実はジュズダマの実よりもやわらかくできています。

ジュズダマの硬い実をふくろに詰めてお手玉にしたり、穴を開けてひもを通し数珠につないだりと子供たちの草花遊びに用いられたことから、「数珠玉」の名が付いたとされています。

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)の成分

コイクソール・脂肪油(グリセリド)・脂肪酸エステル(コイキセノリド)など (この続き…)

  1. 外国より渡来し日本に土着した植物 []
  2. 鳩麦(イネ科ジュズダマ属でジュズダマの栽培種) []
update: 2008/01/19, tags:

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