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テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)

テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)の写真テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)は、植物園などで見ることができるクスノキ科の1常緑低木で、中国を原産とする外来種です。

古くから日本に伝わっているため2、野生化して森林に自生しているものも多く見うけられます。

テンダイウヤクが、古来より生薬として扱われてきたことをしめすように、秦の始皇帝が不老不死の妙薬を求めて、徐福なる人物を派遣して探していたものがテンダイウヤクであり、その徐福を介してテンダイウヤクは日本に伝わったという逸話があります。

テンダイウヤクのテンダイとは中国南部の天台山地方のことで、この地で産出されるものが高品質でその呼称の由来にもなっています。

テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)の成分

ボルネオール・リンデレン・リンデランなど (この続き…)

  1. クスノキ科クロモジ属 []
  2. 享保年間(江戸時代中期頃) []
update: 2007/12/21, tags:

サルトリイバラ (猿捕茨・さるとりいばら)

サルトリイバラ (猿捕茨・さるとりいばら)の写真サルトリイバラ (猿捕茨・さるとりいばら)は、日本全国に分布するサルトリイバラ科1の植物。日本以外にも朝鮮や中国、インドシナなどの地域に自生しています。

半低木で他の木に這うようにもたれかかりながら繁殖していく植物で、クロンキスト体系2において自身の名を持つ科に配される3ようになりましたが、それ以前はキク科に分類されていました。

新芽はてんぷらやおひたしなどに調理して食用に用いられるほか西日本の地域ではサルトリイバラの葉に、餅などを包み食用に用いる習慣4があります。

サルトリイバラという名前の由来にあるとうり、猿を引っ掛けてとるほどの鋭い棘5が生えているので、採取時には注意が必要です。

サルトリイバラ (猿捕茨・さるとりいばら)の成分

サポニン・タンニン・ステロイド・イソロイホリンなど (この続き…)

  1. シオデ科 []
  2. 植物の分類体系の一つ []
  3. 外見的特徴がキク科のものとは大きくことなるため []
  4. マンジュウシバと呼ばれる []
  5. 茎の部分 []
update: 2007/12/20, tags:

イタドリ(虎杖・いたどり)

イタドリ(虎杖・いたどり)の写真虎杖 (イタドリ・いたどり)は、タデ科の多年草で東アジアを原産として中国や台湾、朝鮮半島などの地域に分布しています。

日本でも1全国各地の山野や荒地から道端まであらゆるところで見かけることができます。

非常に繁殖力が強い特徴があり、ヨーロッパに持ち込まれた2イタドリは帰化植物3として異常繁殖し、『ヨーロッパ史上最悪の帰化植物』などと呼称され有害な外来種として扱われています。

新芽は山菜として、炒め物や胡麻であえたり、酢の物や塩漬けにしたりといろいろに調理され食用に用いられています。

また、生で食べることも可能ですが、食べすぎると体調を崩す恐れがあるので注意が必要です。

虎杖 (イタドリ・いたどり)の成分

ポリゴニン・エモジン・クリソファノールなど (この続き…)

  1. 北海道の一部を除く []
  2. シーボルトがヨーロッパに持ち込んだとする説があります []
  3. 海外からもたらされその土地に根付いた植物 []
update: 2007/12/19, tags:

ゲンノショウコ(現証拠・げんのしょうこ)

ゲンノショウコ(現証拠・げんのしょうこ)の写真ゲンノショウコ(現証拠・げんのしょうこ)は、中国や朝鮮半島、日本各地の山野の道端などに生育するフロウソウ科の多年草です。

昔から下痢止めの薬として認知されていて、飲めばたちどころに症状が治ることからその名前1がついたといわれています。

民間薬として知名度の高いゲンノショウコですが、江戸時代ごろ2より生薬として用いられるようになり、いまでも日本薬局方3にその名が記されています。

芽生え始めたころのゲンノショウコは、有害植物のトリカブト4によく似ているため自身で採取される方は注意が必要です。

ゲンノショウコ(現証拠・げんのしょうこ)の成分

タンニンのゲラニイン・没食子酸など (この続き…)

  1. 飲み所を見ている間に現に治ってしまったのがその証拠 []
  2. 本草網目啓蒙(1803) []
  3. 日本国内で使用されている薬品のリスト、品質規格書 []
  4. キンポウゲ科の植物で食用すると中毒症状を起こし死に到る場合もある []
update: 2007/12/18, tags:

タラノキ(楤の木・たらのき)

タラノキ(楤の木・たらのき)の写真タラノキ(楤の木・たらのき)は、山菜のタラの芽1で知られる植物で、山林や荒地などに自生する鋭い棘のあるウコギ科の落葉低木です。日本や韓国、中国などに生息しています。

たくさんの脂質とたんぱく質をもつタラの芽は、栄養価てきにも優れていて、その独特の香りと味から山菜の中でも最上の部類にランクされています。

調理方法としては、新芽を加工してのてんぷらや胡麻などとのあえ物、その他炒め物やおひたしなどいろいろな方法で調理され食用とされています。

最近では、メダラ2と呼ばれる棘の少ない種類のものが市販されています。

タラノキ(楤の木・たらのき)の成分

ミネラル・カロテン・タラリンなど (この続き…)

  1. タラノキの新芽 []
  2. 主に農家で生産されている []
update: 2007/12/17, tags:

鳥瓜(カラスウリ・からすうり)

鳥瓜(カラスウリ・からすうり)の写真鳥瓜(カラスウリ・からすうり)は、中国や日本1を原産国とするウリ科の植物で、山野の草木にからみついて繁殖するつる性の多年草です。

夜にのみ幻想的な白い花を咲かせることがよくしられていて、きれいな朱色の実をつけることから、最近ではインテリアなどの観賞用にも栽培されています。

烏瓜は、地中に大きな塊根2もっているため、古来の人々はその塊根からでんぷんを取り出して餅などに加工して食用に用いることにより、迫りくる飢饉などに備えたという説もあります。

近種のキカラスウリから採取されたでんぷんは、添加分としてあせもの治療などに使用されていました。

逸話としては、赤い実の中にある黒い種子は、形状が金運にまつわる神さま3に形容されることからお財布に入れておくとご利益があるとされています。

鳥瓜(カラスウリ・からすうり)の成分

トリテルペン・カラスリンA・ククルビタシン・ステロールなど (この続き…)

  1. 本州以南 []
  2. 良質な澱粉が採取できる []
  3. 大黒様 []
update: 2007/12/16, tags:

枸杞(クコ・くこ)

枸杞(クコ・くこ)写真枸杞(クコ・くこ)は、ナス科の落葉低木で中国や日本の本州以南に分布しており、古来より薬効をもつ植物をして用いられ、中国の古文書1などにもその名が記されています。

秋になると赤い実を付けますが、この実を枸杞子と呼び、お酒につけたり2そのまま生でも食べることもできます。

またその他の部分にもまた、地骨皮3・枸杞葉4と呼ばれる生薬でそれぞれに効能があり、中国や日本でも不老長寿の妙薬として親しまれてきました。

枸杞(クコ・くこ)の成分

ビタミン・ミネラル・カルシウム・アルカロイドなど (この続き…)

  1. 神農本草経 []
  2. クコ酒と呼ばれ滋養強壮に効用があるとされている []
  3. ジコッピ(根の皮) []
  4. コクヨウ(葉) []
update: 2007/12/15, tags:

蓬(ヨモギ・よもぎ)

蓬(ヨモギ・よもぎ)写真蓬(ヨモギ・よもぎ)は、全国各地の山野などに自生するキク科の多年草で同属は非常に多種1にわたり、特殊な香りを放つものや観葉植物として扱われるものもあります。

身近な生活の中でいろいろなものに利用されている蓬ですが、食用としては天ぷらやおひたし、くさ餅やお茶などがあります。またお風呂に入れたりお灸の材料2になったりとさまさまざまなものに応用されています。

中国では、よもぎには邪気をはらう力があるとされ、魔除けや長寿に用いられていました。

蓬(ヨモギ・よもぎ)の成分

鉄・リン・カルシウム・フラボノイドなど
(この続き…)

  1. 世界に250種 []
  2. 艾・もぐさ []
update: 2007/12/14, tags:

葛(くず・クズ)

葛(クズ)の写真葛(くず・クズ)は、全国の荒地や山野 に自生するマメ科、大型のつる性多年草で、周囲の木にからみついて繁殖していきます。

繁殖力が強いため、一時は外国1の緑化に一役かったこともありますが、その想像を超える繁殖ぶりに現在では有害植物として危険な外来種とされています。

古来より日本人に親しまれている葛ですが、その呼称は大和国の国栖(クズ)2と呼ばれる地域において、くず粉を生産し商売をしていたことが由来になっています。

食用としては葛切りや葛餅などがあり、くず粉をお湯に溶かした葛湯は和菓子の材料として有名です。また食用以外にも蔓を加工して籠などにしたり、葛の繊維で編んだ葛布3を使用した製品があります。

葛(くず・クズ)の成分

イソフラボン・サポニンなど (この続き…)

  1. 中国やアメリカ []
  2. 現在の奈良県の一地方 []
  3. 静岡県掛川市の特産品 []
update: 2007/12/13, tags:

甘野老(アマドコロ・あまどころ)

甘野老(アマドコロ)写真甘野老(アマドコロ)は、ユリ科の多年草で全国の日当たりのよい野原などに自生しています。

また栽培されるものも多く、葉がまだらになった「斑入りアマドコロ」は園芸種として鳴子百合1と呼ばれ、華道などの観賞用に使用されています。

甘野老(アマドコロ)の茎や根茎には、甘味があるのが特徴で山菜として食用されており、その甘味が名前の由来にもなっています。

甘野老(アマドコロ・あまどころ)の成分

コンバラリン・アルカロイドなど
(この続き…)

  1. 同属のナルコユリとは別個体 []
update: 2007/12/12, tags:

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