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甘草(カンゾウ・かんぞう)

甘草の写真

日本では、あまり見かけることが無いマメ科の植物で。主に中国からヨーロッパ南部に生息する多年草。

淡紫色の花を夏から秋にかけて咲かせる。ぞくに言われる生薬の甘草とは、この草の根を乾燥させたものです。

甘草(カンゾウ・かんぞう)の成分

トリテルペン・サポニン・フラボノイド・ポリサッカロイド・ステロールなどが含まれています。

トリテルペン配糖体のグリチルリチンは、甘さの質は異なるものの、甘さじたいは砂糖をはるかに凌ぐものがあり、人工甘味料の代用として一般的に使用されています。

甘草(カンゾウ・かんぞう)の効能

グリチルレチンも含め甘草の成分には多くの薬効が認められており、消化器系に対しての薬理作用として、胃液の分泌緩和・消化性潰瘍の治癒を促す・胃や十二指腸潰瘍の痙攣を緩和する作用などがあります。

その他にも、アレルギーや炎症に対する作用もありますが、薬理的な副作用も発見されていて、日本では一日の摂取量が制限されています。長期にわたる過度な摂取は控えましょう。

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