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春の到来を告げるレンギョウ(連翹・れんぎょう)は、中国を原産とするモクセイ科レンギョウ属の落葉低木で、北海道から九州まで日本各地の垣根や公園などに植栽されています。
レンギョウが渡来したのは、江戸時代とされており、現在、公園などで植栽されているものは、シナレンギョウ*1、チョウセンレンギョウ*2などの外来種ですが、日本にも一部の地域*3に自生種*4が存在します。
レンギョウの名は、中国名の「連翹」をそのまま流用して、「レンギョウ」と呼称するようになったとされていますが、実際に中国で「連翹」と呼ばれるものは別の植物*5だそうです。
欧州には多数の園芸品種も存在するなど、観賞用として人々に親しまれており、ネット上にも挿し木や育て方など多くの情報が掲載されています。
レンギョウ(連翹・れんぎょう)の成分
トリテルペノイド(オレアノールサン酸)・リグナン(アルクチゲニン)など
レンギョウ(連翹・れんぎょう)の効能
「神農本草経」*6に収録される「連翹」とは、レンギョウより採取された果実を乾燥させたもので、利尿作用や消炎作用、解毒作用、排膿作用、抗菌作用などの効能をもつ生薬とされており、にきびやふきでものなどの化膿性皮膚疾患に効果があるとされています。
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