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ノブドウ(野葡萄・のぶどう)は、山地の林や草地にみられるブドウ科ブドウ属のつる性落葉木本で、北海道から沖縄まで日本各地に分布しています。
ノブドウの名前の由来は読んで字のごとく、野に生えるブドウの意から「野葡萄」と名付けらたそうですが、変種の多いノブドウには、葉に深い切れ込みのみられる「キレハノブドウ」と呼ばれる種もあります。
また、ノブドウの同属には、「エビズル」*1や「ヤマブドウ」*2などがあり、ノブドウとヤマブドウは似ていることから、ときおり混同されることがありますが、ノブドウの果実には渋みがあり、また、「ブドウトガリバチ」や「ブドウタマバエ」が寄生することにより、虫こぶが形成されるため、ヤマブドウのように食用とすることはできません。
秋になるとカラフルな果実をつけるはノブドウは、観賞用として用いられることもあり、斑入りノブドウなど園芸用の栽培も行なわれています。
ノブドウ(野葡萄・のぶどう)
フラボノイド配糖体(ケンフェロール)など
ノブドウ(野葡萄・のぶどう)の効能
ノブドウの生薬名は、「蛇葡萄」*3および「蛇葡萄根」*4と呼ばれ、茎葉の部分と根の部分を採取し乾燥させたもので、その煎液は関節痛などに用いられるほか、目の充血時などに洗眼薬としても効果があるとされています。
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