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キランソウ(金瘡小草・きらんそう)

キランソウ(金瘡小草・きらんそう)の写真

キランソウ(金瘡小草・きらんそう)は、道ばたや土手、野原や石垣などのあるゆる所でふつうに見かけられるシソ科キランソウ属の植物で中国や朝鮮半島に分布、日本では本州や四国、九州などが原産地になります。

名前の由来は、中国名の金瘡小草から流用されて「キランソウ」と呼称されるようになったそうですが、別名には「地獄の釜の蓋」というおどろおどろしい命名がなされています。

なにゆえそのような容姿とは似つかわしくない名が付いたのかについては、地面のあたり一体を蓋をするように覆い尽くすさまから命名されたとする説や、薬としての効能が優れているため地獄に行く必要が無いから地獄に蓋をしてしまうといった意味合いからとする説など諸説があるようです。

そのほかにも、イシャイラズ*1やイシャダオシなどと呼ばれる地方もあります。

キランソウ(金瘡小草・きらんそう)の成分

サポニン・フラボノイド配糖体・タンニンなど

キランソウ(金瘡小草・きらんそう)の効能

昔より民間薬として知られているキランソウですが、生薬名を筋骨草と呼称されていて、効用としては気管支炎などに作用する咳止めや痰きり、そのほかにも解熱や下痢止めなどに作用するとされています。

また、葉を絞った青汁には抗菌作用があり、化膿や虫に刺された時などに用いると良いとされています。

  1. 同様に呼称される植物が他にも数種類あります []

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