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カラハナソウ(唐花草・からはなそう)

カラハナソウ(唐花草・からはなそう)の写真

カラハナソウ(唐花草・からはなそう)は、山地や原野、荒地などで見かけるアサ科*1カラハナソウ属のつる性多年草で、周りの草木などにからみ付いて繁殖していきます。

ビールのホップとしてよく知られているヨーロッパや西アジアを原産としたセイヨウカラハナソウ*2の亜種にあたる日本固有の種で北海道や本州の中部地方から北の地域分布しています。

唐花模様に良くにた果穂を持つことから「唐花草」と呼ばれるようになったそうですが、雌雄異株*3という特徴をもっています。

過去に本種のホップ*4と同様にビールをつくる試みがあったそうですが、ビールにするには苦味が足らず生産には至らなかったようです。

カラハナソウ(唐花草・からはなそう)の成分

苦味配糖体(フムロン・ルフロン)・精油成分(フムレン)など

カラハナソウ(唐花草・からはなそう)の効能

本種のホップには、ビールに独特の苦味を与えるホップ腺が含まれていますが、唐花草も同様のホップ腺*5をもっており、そのホップ腺に含まれる成分のフムロンやルプロンなどに健胃作用や鎮静作用があるとされています。

  1. クワ科より変更された []
  2. カラハナソウの本種(アサ科カラハナソウ属) []
  3. シユウイシュ []
  4. 西洋カラハナソウ []
  5. 苞の裏側より採取される黄色い粒 []

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