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オウレン(黄連・おうれん)

オウレン(黄連・おうれん)の写真

薬草として著名な山野草の(黄連・おうれん)は、東北地方から四国にかけて分布するキンポウゲ科オウレン属の多年草です。

樹林の下など日陰になる場所に自生する植物で、雌雄異株ですが両性花*1のものあります。

黄色い根が連なるように伸びることから「黄連」と名がついたそうですが、日本には、葉の切れ込み具合により、キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンの三つの変種があります。

そのほかにも薬草としては用いられない、ミツバオウレンやバイカオウレンといった種が山地に自生しており、このうちバイカオウレン*2は園芸用に用いられています。

薬草としての栽培も各所で行なわれていますが、栽培方法は産地により独自の方法がとられているそうです。

オウレン(黄連・おうれん)の成分

アルカロイド(ベルべリン・バルマチン・コプチシン)など

オウレン(黄連・おうれん)の効能

栽培から採取まで4年~5年を費やすオウレンの根茎を乾燥させたものが生薬の「黄連」で、漢方でも主薬として配剤されています。

黄連に含有される成分のベルべリンなどには、抗炎症作用や抗菌作用があるとされており、健胃、整腸、下痢止めなどのほか、結膜炎や口内炎などにも効用があるとされています。

  1. 一つの花に雌蕊、雄蕊が両方あるもの []
  2. 梅花黄連(梅に似た花をもつことから) []

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