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ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)

ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)の写真

ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)は、丘陵や草地、道端などに自生するシソ科ウツボグサ属の多年草で、東アジアに広く分布し、日本でも全国各地に自生しています。

命名の由来は、古来の武士の武具である「靫」*1に似た形状の花穂*2をもつことからとされており、また花をつけた後の花穂が、真夏になると褐色に変色することから「夏枯草」*3の別名もあります。

食用に関しては、通常の山菜同様に若葉を天ぷらや和え物、炒め物などに調理して用いるそうです。

ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)の成分

トリテルペノイド(ウルソール酸)・プルネリンなど

ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)の効能

生薬の夏枯草 *4とは、ウツボグサ*5を乾燥させたもので、漢方薬にも配剤されています。

夏枯草には、利尿作用や消炎作用があるとされ、腎臓病や膀胱炎などに効用があるとされているほか、結膜炎などの目の疾病にも効果があるとされています。

また漢方では、夏枯草には体の悪い熱を取る作用があるとされており、暑気払いに夏枯草を煎じたお茶を飲む習慣があるそうです。

  1. ウツボ(弓矢を入れて背負う武具) []
  2. カスイ(幅の付き方が穂のような形をしている物) []
  3. カゴソウ []
  4. カゴソウ []
  5. 花穂の部分 []

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