- タデ科 効能
虎杖 (イタドリ・いたどり)は、タデ科の多年草で東アジアを原産として中国や台湾、朝鮮半島などの地域に分布しています。
日本でも*1全国各地の山野や荒地から道端まであらゆるところで見かけることができます。
非常に繁殖力が強い特徴があり、ヨーロッパに持ち込まれた*2イタドリは帰化植物*3として異常繁殖し、『ヨーロッパ史上最悪の帰化植物』などと呼称され有害な外来種として扱われています。
新芽は山菜として、炒め物や胡麻であえたり、酢の物や塩漬けにしたりといろいろに調理され食用に用いられています。
また、生で食べることも可能ですが、食べすぎると体調を崩す恐れがあるので注意が必要です。
虎杖 (イタドリ・いたどり)の成分
ポリゴニン・エモジン・クリソファノールなど
虎杖 (イタドリ・いたどり)の効能
生薬の虎杖根*4とは、イタドリの根茎を乾燥させたもですが、利尿作用や緩下作用*5があり膀胱炎、膀胱結石*6に効用があるとされています。
イタドリの名の由来から来る使用方法として、若芽をよくもんで擦り傷や切り傷の患部に塗りこむと、血を止めて*7痛みを鈍らす効果があるとされています。
- 北海道の一部を除く [↩]
- シーボルトがヨーロッパに持ち込んだとする説があります [↩]
- 海外からもたらされその土地に根付いた植物 [↩]
- 虎杖 [↩]
- 排便を促進させる作用 [↩]
- 膀胱に石状の硬い結晶ができる病気 [↩]
- 少量出血時の止血 [↩]
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