たんぽぽの効能と成分その1
亜 鉛:Zinc
生理作用
- 80以上の酵素を構成し200以上の酵素がその活性に亜鉛を必要とする。
- DNA、RNA、タンパク質合成に、転写活性化タンパク質の働きに重要、細胞新生や細胞増殖に、また皮膚形成に必須で傷の治りを促す。
- 銅、亜鉛-SODをにメタロチオネインを構成し抗酸化作用に働く。
- 組織呼吸に必要な炭酸脱水素酵素など消化、代謝の多数酵素に働く。
- インシュリンの構成成分であり血中インシュリン濃度を調整するCと共にコラ-ゲン合成に必要。
- 膜の安定化作用(膜調節酵素や膜のSH基と相互作用、抗酸化作用)に働く。
- 中枢神経の形成と機能維持に脳の活性を高め思考力、記憶を強化する。
- 卵細胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンの働きを助ける。
- ビタミンAの運搬タンパク質生成に必要、B郡の吸収と働きを助ける。
- 正常な胸腺やリンパ球の働きに必要で免疫能を高めガンを防ぐ。
- Caと拮抗し肥満細胞のCa誘導性ヒスタミン量を下げる。
- グラム陽性菌などに制菌作用、ウイルスに殺菌作用を示す。
- 味蕾細胞の再生を促して味覚、臭覚、聴覚と食欲を正常に、また失明を防ぐ。
- カドミウム、鉛、水銀の毒性を弱める。
- 正常な発育を助け骨格の発達、組織の修復に働き脱毛を防ぐ。性の発達と生殖機能前立腺機能に必要。
不足すると
タンパク質の生合成が低下し細胞の増殖修復力が落ち子供は体重、身長が伸びず思春期では性の発達が遅れる。生まれ変わりの速い組織、消化管、免疫細胞が影響を受けやすい。
欠乏症
- 皮膚症状
- 肌が乾燥し荒れる。ニキビ、脱毛、爪の変形。
- 性の症状
- 前立腺の異常、性の成熟が遅れる、生理不順、出産障害。
- 一般症状
- 発育の遅れ、食欲不振、夜盲症、易感染性、傷や病気回復の遅れ。
期待される効果
- 免疫を刺激する、風邪の予防と治療に有用、ガンを防ぐ。
- 加齢による黄班の老化を防ぎ失明を防ぐ。
- 味覚、臭覚、視覚の正常な働きを維持する。
- 不妊の治療と予防に有用、男性の精力を増強、前立腺の障害を防ぐ。
- ヒスタミン生成を抑えアレルギ-に対抗する。
- 皮膚の健康を増進し床ずれ、ニキビや乾癬の治療に有用、脱毛を防ぐ。
- 抗炎症作用がありリュウマチや関節炎の治療に有用である。
- 記憶学習能力を高め、神経質やウツを緩和し自閉症や分裂症の治療に有用。
- インシュリン生成とその効果持続作用があり糖尿病の治療に有用。
